NPO日本国籍華人同携会
編集者雑記(No.2) H21.6.21
私は毎週末、近所のスポーツジムで筋トレとランニング(5〜6km)で
ウィークデーの運動不足とカロリー摂取し過ぎを調整しているのですが、
必ずこの時間帯に熱心にエクササイズしている素敵な上海出身の女性と、
時々来ているやはり上海出身の友達、台湾出身のお二人がいらっしゃいます。
ですから、東京にいながらにして、上海や台北の近況を教えていただける
ことができるので、私の週末の楽しみになっています。1時間ほど前に仕入
れた最新のネタでは、「今日、上海は梅雨入りしたんだって!」という話題
です。そもそも、50年以上も生きてきて、「上海にも梅雨がある!!」なんて
初めて知りました。
そう言えば、さだまさしの「つゆのあとさき」というヒット曲で、「その季節に
卒業する生徒のことを先生が気にかけている」とうのは日本の季節感に合わない
けれど、さだまさしが中国に招聘されるなどして交流がある関係で、7月に卒業
して9月に入学する中国であれば、この歌の歌詞と季節感がぴったりするのだと
いう説があると、知り合いから先日教えてもらったところです。
さて、その上海の入梅情報を教えていただいた方に、日本にいる中国人として、
あったら便利な支援事業ってなにかありませんかと質問してみました。そしたら、
「夏休み(8月)に、短期間で日本語を教えてくれるところ」がなくて困っている
とのことでした。毎年、姪っ子さんが、遊びに来るのだけれど、何度も来ている
のに、ディズニーランドに行ったりしているだけで、日本語を全く覚えることが
できないのだそうです。もちろん、日本語学校に月謝10万円とか払えば教えて
くれるわけですが、ボランティアによる無料または、教材費などのわずかな実費
で日本語を教えてくれるプログラムがあったら嬉しいですよとアイデアをいただき
ました。
取り急ぎ、東京外大が無料で一般公開してくれている、日本語のオンライン学習
プログラムのリンクを設定させていただきました。このサイトで私はタガログ語
かなり分かるようになりました。皆さんも、気になっている国の言葉勉強して見ま