NPO日本国籍華人同携会
編集者雑記(No.5) H21.09.27
上海の最新事情

編集者は、現職場の前に4年間、政府系の財団法人に出向しており、外務省の委託
事業や自主事業で東南アジア、南西アジアには頻繁に出張させていただいており
ましたが、中国は返還前に香港に一度、後はモンゴル出張の帰りにトランジットで
一瞬、北京国際空港に降りたことしか有りませんでした。

今回、事務局長の古里でもある上海で、当NPOの活動に賛同していただける多数の
皆様とNPOの正式認可(2009年9月15日)の直後にお会いできたことは記念碑として
強く心に焼き付くと同時に、この感動をNPO活動へのモチベーションとして活かして
いくことを決意いたしました。

さて、上海の印象ですが、ほとんど基礎知識をもっていなかった(ガイドブックも
読んでいませんでした)ので、溢れる活気、豊かな様子にまず驚くばかりでした。
返還前の香港に行ったときに高層ビルが多いのに驚きましたが、上海高速を数十KM
走っても走っても、超高層のマンションが建っているのには度肝を抜かれました。


地震国との違いも多少はありますが、13億人vs1億2000万人という人口の違いが主因
であることは明らかです。特に、210数日後に開催される上海EXPOの準備の為に会場
道路、ホテルなどの建設ラッシュで活気に溢れています。

「百聞は一見にしかず」と言いますが、今回はデジタルビデオで沢山の動画を収録
して参りましたので、是非You Tubeで活気溢れる上海の様子をご覧下さい。
( ちょっと食べ物の場面が多いのですが、これもリアルな上海の現状です。)


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