ウェイトトレーニングは1つの種目をなんかやればよいのでしょう?それは、目的や時期によって違ってくるものですが、オーソドックスな例で考えれば、次のようなプランが良いでしょう。
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負荷
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回数
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目的
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1回目 |
最大筋力の60%くらい |
5〜10 |
ウォーミングアップ |
2回目 |
最大筋力の70〜80% |
2〜5 |
本番のための準備 |
3回目 |
最大筋力の90〜95% |
できるだけ |
本番!!! |
4回目 |
最大筋力の60〜70% |
できるだけ |
筋持久力UP! |
なんてプランが考えられます。はじめの一歩でも紹介しましたが、前半で回数をこなしてしまうと、筋肉が疲弊して(正確には筋繊維が壊れて)本来の最大筋力を出すことができません。ですから、最大筋力に向けたトレーニングしてから、筋持久力を考えたほうが良いでしょう。
ただし、もし、補助がいない場合には、最大筋力を測る場面では90%などの高い負荷でやらないほうが良いでしょう。80%の負荷でも十分最大筋力を測ることができます。それは最大筋力の計算方法を参照してください。
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トレイニング記録
3月某日(月)18:30〜19:30
ベンチプレス
1回目 50kg 5回 ← ウォーミングアップです
2回目 60kg 5回 ← 高い負荷への準備
3回目 65kg 2回 ← 準備その2(少なく)
4回目 70kg 2回 ← 本番(ここで計算!)
5回目 60kg 5回 ← 筋持久力も視野に入れて
6回目 50kg 10回 ← 筋持久力UPめざして
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