-当ページは、特別レースの予想を掲載しております-
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<お知らせコーナー>
このコーナーはメールが何かしらの理由で未着となることがありますので、
その齟齬を確認するためにメール送付履歴等を記載させていただきます。
【6/18up】
・「【no21】宝塚記念必勝号!!」を送付しました(6/18付)
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日曜阪神11R第44回宝塚記念(G1)
[1.国際レース]
外国馬出走レースと外国馬未出走レースをわけてまずは考えて見ます。
(送付済の資料とあわせてごらん下さい)
そこから宝塚記念と紐付けたいと思います。
<外国馬出走>
この春の当該レースは、以下3レース。
・ペガサスJS
・第33回高松宮記念(G1)
・第5回中山GJ(G1)
この3レースの共通事項は、松元茂樹厩舎が100%連対ということです。
今回は、外国馬未出走ケースですからコレは関係ありません。
しかしながら、障害レースではない第33回高松宮記念(G1)は無視できないと思っています。
ココで、ゾロメ開催高松宮記念の決着要素を纏めておきます。
・馬連1−18(対角決着&再内・大外なので並列ともいえる)
・森秀行&瀬戸口厩舎の枠(欧州G1&香港G1調教師枠)
・アグネス&デムーロ枠
・2頭出し厩舎の隣馬
<外国馬未出走>
この春の当該レースは、以下6レース。
・第51回阪神大賞典(G2)
・第51回日経賞(G2)
・第47回大阪杯(G2)
・第48回京王杯SC(G2)
・第39回金鯱賞(G2)
・第53回安田記念(G1)
この3レースの共通事項は以下のとおりです。
・横山典弘枠が100%連対
・藤沢厩舎&日本人騎手枠100%連対
・藤沢厩舎&外国人騎手枠の隣枠100%連対
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宝塚記念を考える
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まず、今回宝塚記念は外国馬未出走ケースであるため、
コレから連対候補枠を挙げてみます。
・5枠(横山典弘枠)
・2枠か4枠(藤沢厩舎&外国人騎手隣枠)
そして、ゾロメ開催であった高松宮記念のケースで
連対候補枠を挙げてみます。
・3枠(欧州G1&香港G1調教師枠・デムーロ枠)
・1枠(アグネス枠)
・1,8,10,16番(2頭だし橋口厩舎の隣)
さらに国際G1レース高松宮記念、安田記念に限定して見てみます。
■高松宮記念
・第33回のゾロメ開催(空洞化)レース
・表裏1番対角(馬連1−18)決着
・2着枠8枠は、森秀行&瀬戸口(欧州&香港G1調教師)
・2着枠8枠は、福永&デムーロ配置枠(別途記載8枠についてご参照)
・1着ビリーヴは、同距離国際G1レース・スプリンターズS優勝馬
・レース結果より
1着:1枠 1番ビリーヴ
→2002・05・19中京6R500万下芝1200mにて枠連2-2ゾロメ決着にて優勝
2着:8枠18番サニングデール
→2002・12・15中京11RCBC賞(G2)芝1200mにて枠連2-2ゾロメ決着(2着同着)にて優勝
■安田記念
・落馬競争中止あり(空洞化)レース
・表裏3番対角(3−16)決着)
・1着枠2枠は、藤沢&白井(欧州&香港G1調教師)
・2着枠8枠は、福永&デムーロ配置枠(別途記載8枠についてご参照)
・1着アグネスデジタルは、同距離国際G1レース・マイルCS優勝馬
・レース結果より
1着:2枠 3番アグネスデジタル
→1999・10・02阪神新馬にて枠連2-7(8頭)表裏2番対角決着にて優勝
2着:8枠16番アドマイヤマックス
→2001・10・13京都新馬にて枠連1-8(8頭)表裏1番対角決着にて優勝
■宝塚記念のポイント
・第44回のゾロメ開催(空洞化)レース
・「表裏対角決着」の可能性
・「欧州&香港G1調教師」枠の3枠
・連続2着の8枠については別途記載
・国際G1馬
・経歴については、別途調査(必要あれば掲載)
<8枠について>
高松宮記念、安田記念と8枠が連続連対しているが、
どうも今回は、8枠16番タップダンスシチーに注意が必要です。
基準は、「香港国際G1騎手・福永祐一騎手」がフラグとなっているようです。
パターンは下記のとおりとなる。
・福永が出走している国際レース(G1除く)は、5枠が連対
・福永が8枠に配置されたときの国際レース(G1除く)は、3枠が連対
・福永が8枠に配置されたときの国際G1レースは、以下のとおり
<高松宮記念>
8枠16番シベリアンメドウ 川島
8枠17番アグネスソニック デムーロ
8枠18番サニングデール 福永 ・・・2着
<安田記念>
8枠16番アドマイヤマックス 武豊 ・・・2着
8枠17番ミレニアムバイオ 福永
8枠18番テレグノシス デムーロ
<宝塚記念>
8枠16番ストップザワールド 福永
8枠17番タップダンスシチー 佐藤哲 ・・・2着
8枠18番ダイタクバートラム 武豊
福永騎手は、3レース1セットとして移動配置されていると思われる。
安田記念では、
高松宮記念で連対・連対サポートした福永・デムーロを
安田記念でも8枠に配置し、新たに8枠に配置された武豊が連対確保。
今回の宝塚記念でも
安田記念で連対、連対サポートした武豊・福永を
宝塚記念でも8枠に配置し、新たに8枠に配置されたのはタップダンスシチー佐藤哲三。
[1.まとめ]
ポイントはたくさんあるが、8枠を中心にした馬券を考えたい
[2.春古馬G1戦線]
春の古馬G1レースは、フェブラリーS、高松宮記念、天皇賞・春、安田記念である。
そして今回オオトリの宝塚記念を迎える。
この4レースをまずは振り返ることにします。
■フェブラリーS
1着:ゴールドアリュール(G1馬)
2着:ビワシンセイキ(G1・2着馬)
■高松宮記念
1着:ビリーヴ(G1馬)
2着:サニングデール(G2、G3・1着馬)
■天皇賞・春
1着:ヒシミラクル(G1馬)
2着:サンライズジェガー(G2・1着馬)
■安田記念
1着:アグネスデジタル(G1馬)
2着:アドマイヤマックス(G3・1着馬)
以上から、G1馬同士の決着は私は回避したいと思います。
まずは、1頭G1馬、しかも国際レースを勝っている馬を選びます。
・アグネスデジタル(マイルCS、安田記念)
・イーグルカフェ (ジャパンカップダート)
・ダンツフレーム (宝塚記念)
そして、もう1頭忘れちゃいけない馬がいるんです。
(ネオユニヴァース、ヒシミラクルは本線から外れます。)
・シンボリクリスエス(ジャパンカップ3着)
この馬を挙げる理由はゴールドアリュールがファブラリーSで勝っているから無視できないのである。
◇ゴールドアリュール
・東京→中山開催(空洞化)のジャパンカップダート(1800m)で連対外し
・東京→中山開催(空洞化)のフェブラリーS(1800m)で1着
※注意したのは、フェブラリーSもジャパンカップダートも1800mで行われた点です。
今回も宝塚記念以外で2200mG1レースを経験している馬には最大の注意を払いたい。
となると、
◇シンボリクリスエス
・東京→中山開催(空洞化)のジャパンカップ(2200m)で連対外し
※第44回ゾロメ開催(空洞化)の宝塚記念(2200m)で?着
なのである。
さらに深く掘り下げると、
■フェブラリーS
1着:ゴールドアリュール(G1馬)
→2002年東京大賞典1着
2着:ビワシンセイキ(G1・2着馬)
→2002年東京大賞典2着(G1初出走)
※ゴールドアリュール:JCD4枠→フェブラリーS3枠
を考えると、
■有馬記念
1着:シンボリクリスエス(G1馬)
2着:タップダンスシチー(G3・1着馬)・・・G1初出走
から、昨年のグランプリ有馬記念の再現がありそうな雰囲気です。
※シンボリクリスエス:JC4枠→宝塚記念3枠
[2.まとめ]
・G1馬
アグネスデジタル、シンボリクリスエス、イーグルカフェ、ダンツフレーム
・G2、G3馬、G1連対馬
サイレントディール、マイソールサウンド、サンライズジェガー、ツルマルボーイ
バランスオブゲーム、タップダンスシチー、ダイタクバートラム
特に、色付馬に注目したい。
[3.ネオユニヴァースとサイレントディール]
実は、ネオユニヴァースが出走してくるとなった時点で、どうなるんだ??と、
かなり取り扱いが困難となりましたが、とにかくコノ馬が出走することには何かしらの意義があると思います。
そもそもがデムーロが菊花賞に出走できないから宝塚記念に出走するというのが大義名分だったはずですが、
結果としてデムーロは3冠がかかる菊花賞にも出走できることになりましたから、
宝塚記念に出走する意味はあきらかに薄らいだ感があります。
ただ、ドタバタしたもののJRAにとっては描いていたストーリーのうちの1つであったはずです。
すなわち、ネオユニヴァースを連対させるストーリーと連対を外すストーリーとあったのではないのかと。
ネオユニヴァースとサイレントディールでゾロメを作ったきさらぎ賞。
私は、このレースはゾロメになる可能性が高いとし、その後のクラシックでは不要と見解した。
しかしながら、クラシックトライアルまでは過去と同様の流れを繰り返したものの、
クラシックにおいては、不要どころか2冠馬にまでなってしまった。
とにかく、ネオユニヴァースは特別な馬であることには間違いない。
コノ馬の連対有無の鍵を握る馬として出走するのがサイレントディールだと思っています。
極論なのかもしれませんが、
ネオユニヴァースが連対を果たすなら、露骨だがサイレントディールと同枠にしたのではないだろうか
と考えています。
結果的には、シンボリクリスエスと同枠。
どうもシンボリクリスエス、あるいは隣枠のサポートに回ったように思えます。
どちらかというと馬券の本線からは外したいと思います。
[4.出馬表より]
出馬表ですが、気になる枠はすでに挙がっていますが、
再度記載します。
・3枠
→藤沢&瀬戸口(欧州&香港G1調教師)枠
・8枠
→国際G13連発の流れ
その他に昨年の菊花賞の1,2着馬の並びがある。
私の作戦のうちの1つだが、気にはなるが、最近ではG1レースで機能しづらい。
[5.ポスター、CM]
ポスターは結局はっきりしないので、
この春100%だと思われる”キリ”サインを発表したいと思います。
今年のG1レースのCMで、
最後に静止画となりG1レース名が出てくるところがあるが、ここで背景色が付けられている!!
私はコレをずーっと見てきたつもりなんですが、
コノ色の枠は当該G1レースでは連対を果たしていないはずです。
今回は橙色なので、7枠はバッサリとキリたいと思います。
[6/28時点のまとめ]
馬券の本線は、
8枠16番タップダンスシチー
を軸とした馬券としたいと思います。
相手は、
3枠5番シンボリクリスエス
→有馬記念1,2着再現
1枠2番アグネスデジタル
→表裏2番対角決着
を考えています。
そして、今までの国際レース外国馬未出走ケースより
5枠から3枠の隣の4枠となる馬券を考えたいと思います。
最後にネオユニヴァースが連対する場合として6枠12番バランスオブゲームを挙げておきます。
です。
[6/29最終見解]
本線はやはりG1馬 VS G1未勝利馬のフォーカスで行きたいですね。
ネオユニヴァースは私は切ることにします。
(あくまで今時点で、流れをみて買うこと可能性はありですが(まず買わないかな))
アグネスデジタル、シンボリクリスエス、タップダンスシチーは
対角決着経歴を持っているため、5-16、2-16には期待ができます。
そして、枠連3-3を誘発しているであろう出馬表。
サイレントディール、ネオユニヴァースが出走している意味。
ひょっとしたらJRAは、きさらぎ賞の枠連5−5(またはそのほかのゾロメ)を考えているのかもしれません。
こういう場合、枠連3-3という目に見えやすいゾロメではないところでゾロメ決着をさせるというのが最近のJRAの手です。
枠ゾロになりそうな枠を探してみたんですが、5-5くらいしかないような気がします。
私の本線はここまでの3点です。
馬連は3点のみ買います。
あとは、国際レース外国馬出走ネタを考慮した枠連のみを提示します。
ちらっと見ていて気づいたのですが、
ダービーは、デザーモ(藤沢)・デムーロ(瀬戸口)の並びがありましたね。
馬券になったのはデムーロで、相手は、デザーモでない藤沢。
よくあるのですが、2度目が逆をするので今度はデザーモのような気がします。
さらにダービーの8枠(アンカツ、サイレントディール武、四位)を今回の1枠で再現です。
ダービー時は、隣枠の7枠でしたので、今回も期待して8枠が来ないかなと。
グッドラック!!
[買い目]
[ 枠連 ]3-8、1-8、5-5(4-5、3-5)
[ 馬連 ]5-16、2-16、9-10
※patの購入金額は伏せさせていただきます